
皆さんは2025年はどういった年だっただろうか?
ボクは変わらず働き続けた1年であり、そして本当に何も無いまま人生の四半世紀が終了した事に恐怖する年であった。人生このままだと30歳には終了していそうで本気で将来を不安に思ってしまう。
そしてなにより、働いても働いても金欠で、労働で疲れて寝てしまうため、娯楽を楽しむ時間が本当に中々無かった気がする。なので今年も見たアニメが非常に少ない。しかし、この時期なのでこのブログを書かねばならないため、頑張って書いて行こうと思う。
アニメ選出のルールは去年と同じく
・新作アニメのみ
・深夜アニメのみで朝夕アニメは例外枠で紹介
・エピソードは1つのアニメから1話まで
・2022年秋クールから始まって2023年に終わったアニメは入れても良い、ただしエピソード選出は今年放送分のみ
・分割2クールは1つのアニメとして扱う
以上5点である。
また、別にランキング形式ではないためそこは念頭に置いておいてほしい。
(ここは去年のコピペです)
今年からは趣向を変え、今年個人的に印象に残ったアニソンを流していこうと思う。
それではこの3曲から始めていこう。
- アニメ10選
- 番外編
- エピソード10選
- 1:『忍者と極道』第2話「第一章 赤坂血風狼烟」
- 2:『BanG Dream! Ave Mujica』#3「 Quid faciam?」
- 3:『うたごえはミルフィーユ』第9話「うたごえはミルフィーユ」
- 4:『瑠璃の宝石』第12話「想い出は石とノイズと」
- 5:『CITY THE ANIMATION』#5「塔/バッドタイム/そろばんと三つ編み/かけ抜ける青春/絶対安全にーくら」
- 6:『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』ゆーち「指笛鳴らそう美ら海で!」
- 7:『Turkey!』10投目「どうする?スプリット」
- 8:『アポカリプスホテル』第11話「穴は掘っても空けるなシフト!」
- 9:『さわらないで小手指くん』第3話「何しに来たんだ あおばちゃん②」
- 10:『空色ユーティリティ』3rd shot「スペシャルなお仕事」
- まとめ
アニメ10選
1:『Turkey!』

放送期間:2025年7月~9月 日本テレビなど
2025年の頂点のアニメは何か?と聞かれたら、やはりこのアニメだろう。
このアニメはブログを書いているアニメなのだが、本当に素晴らしいアニメであった。
ボウリングアニメと思わせながらなんと1話の最後に戦国時代にタイムスリップしてしまうというとんでも展開でインパクトを見せてきた本作は、非常にギミック重視な作風に対しての作品の内容や要素に対する真摯さがとにかく素晴らしく、その真摯さこそがこのアニメをちゃんとした、本当に面白いアニメにしてくれていると感じる作品となっている。
今年見たアニメの中でも、最終回まで見た時の満足感が最高のアニメとなっていた。欲を言えばやはり15話くらいやって、もう少し色々掘り下げてほしかった所である。
2:『もめんたりー・リリィ』

放送期間:2025年1月~3月 TOKYOMXなど
本作はGoHands制作のアニメなため、放送前から気になっていた一本。
謎の敵・ワイルドハントの影響で人類が滅びかけている世界で戦う少女達を描いたロードムービーアニメである本作は、1話と2話はそのインパクトで話題になったため知っている人も居るだろう。「かっぽー!」、「どんどん」、「ギルティ」、「バフ」、「マジ」、「いいわよいいわよ」ととにかく口癖がうるさいアニメなのだが、そこがまず魅力だろう。そして、終末世界をモチーフにしながら水着も温泉もあるのだが、それが彼女達の日常描写として非常に機能していたモノであった。
そして、ある意味アニメの嘘とも言える「戦う少女達」がこの世界設定と共に終盤綺麗に回収される展開は非常に膝を打つものであった。
オタク向けアニメの側面としての味の濃さはあるが、非常にオススメ出来る一本なため是非とも見てほしい。
3:『空色ユーティリティ』

放送期間:2025年1月~3月 TOKYOMXなど
本作は数年前にあった短編アニメからTVアニメとなったアニメである。ジャンルとしては珍しい「ゴルフアニメ」である。とは言っても、数年前にあった『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』の様な競技アニメではなく、あくまで趣味という観点で描かれている。
「趣味」という観点でゴルフを描いた日常アニメであるのだが、そこがとにかく丁寧であり、趣味で繋がっていく人との関係や、趣味の中で成長していく主人公・美波の描き方が秀逸だと言えるだろう。是非とも2期をやってほしいと思う一本であった。
4:『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』

放送期間:2025年1月~3月 TOKYOMXなど
放送前から度々話題になっていた本作。近年では『スーパー戦隊』の露悪的なパロディ作品が増えてきている中、本作は本当に「特撮」が好きな人達が作っている作品だと思える物になっていた。とにかくコンセプトである「戦隊」にも「特撮」にも「異世界作品」に真摯であり、そしてそれがキチンと面白くなっている作品になっていた。特撮ファンならば井上敏樹大先生が担当をし、シナリオ以外もやりたい放題していた第8話「戦隊レッドとバンソウキラー」は必見だろう。アニメとしても、マキシマム・キズナカイザーなどのデザインもかなり好きなため、是非とも2期をやってほしいアニメである。
5:『フードコートで、また明日。』

放送期間:2025年7月~8月 TOKYOMXなど
登場人物が基本二人であり、しかも会話劇のみで展開されるアニメというのはかなり珍しいだろう。似た様にものだと『キルミーベイベー』だろうか。イオンのフードコートを舞台に、和田と山本の二人がただただ日常会話をしていくというだけの作品ではあるのだが、とにかくこの会話劇が面白く、それを飽きさせない様な演出がされているのもこのアニメの面白さだろう。15分×6話とかなり短いのが残念なのだが、しかし、その短さでこの作品の面白さも、二人の魅力も引き出したのは流石というべきだろう。
のんびり見たい時にちょうどいいアニメであるため、そういう人にもオススメである。
6:『瑠璃の宝石』

放送期間:2025年7月~9月 TOKYOMXなど
本作は『お兄ちゃんはおしまい!』の監督が作っており、キャラクターをムチムチにしないと死ぬ呪いにかかっているため凪さんのビジュアルにビックリしてしまう作品ではあるのだが、アニメとしては非常にリッチな作品となっていた。「鉱物」をテーマとした作品は珍しいのだが、そのテーマに説得力を持たせる画作りが本当に上手かっただろう。所謂世間では「神作画」と呼ばれる、作画の知識でシコれる作画オタクが絶頂してそうなモノではあるのだが、それが決してうるさくなく、むしろこの作品の世界の美しさを際立たせるものになっていたと言える。シナリオ面でも、1クール作品としてのまとめ方が物凄く上手かった作品であった。
7:『矢野くんの普通の日々』

放送期間:2025年10月~12月 日本テレビなど
とにかくよく怪我をする矢野。そんな矢野を心配して介抱していく吉田をメインに、矢野をとりまく様々なキャラクターの日常を見せていくラブコメ作品。話としては結構コメディで進むのだが、そのコメディ部分がうるさくないのにキチンと面白いのが特徴的である。そして物語の重要部分である恋愛シーンも、1クール構成の中で6話で付き合い始め、そこからは付き合った後の話になるのだがその両方がとにかく面白い。「ラブコメは付き合うまでが面白い」という説を否定してくる作品であった。
また、矢野くんと吉田さんだけでなく、それを取り巻くキャラクター達、そしてラスト2話にしか出ない岡本と全員が魅力的に描かれており、特にその中の羽柴にもドラマの軸が置いてあるというのも非常に面白かった。
映像のクオリティの高水準なため、オススメしやすいラブコメ作品である。
8:『アルマちゃんは家族になりたい』

放送期間:2025年10月~12月 TOKYOMXなど
少女型ロボット・アルマを主人公としたドタバタ日常コメディ作品。
アルマの周りで巻き起こる様々な事、アルマちゃんを取り巻く人々がとても面白く構成されており、あたたかな日常アニメとなっている。そしてタイトルが示す「家族になりたい」が最終回で回収される流れはとても美しかったと思う。
作者が「『フレームアームズ・ガール』をモチーフにしている」と言及している通り、そういう作品の色がとても強く、しっかりと面白いドタバタ日常ギャグになっていて毎度楽しく見られた作品であった。
これだけ魅力的なキャラクターと世界観で構成されて面白い作品だったため、ずっと続きをやってほしいと思えるアニメの一本。
9:『アポカリプスホテル』

放送期間:2025年4月~6月 日本テレビ
終末世界の地球でホテルを経営し続けるアンドロイド・ヤチヨを主人公としたSFコメディアニメ。
とにかく1話1話の密度やクオリティが高く、毎回とにかく面白い。しかし、ただただギャグ一辺倒ではなく、ホテルにやってくる客と繰り広げる様々なドラマが魅力的であった。老けないアンドロイドのヤチヨに対して、変わっていく人生をタヌキの家族で描いて行く構成も流石というべきだろう。
aikoのOPもあって今年のアニメの中ではかなり知名度がある一本であるため、是非とも2期をやってほしいものである。
10:『ざつ旅-That's Journey-』

放送期間:2025年4月~7月 TOKYOMXなど
10本目は迷ったのだが、今年のアニメで外せないのはこの一本だろう。
漫画家・鈴ヶ森ちかがアンケートなどで行先を決め、特に計画も立てずに雑に旅をしていくというのがコンセプトの本作は、旅を題材にした作品でありながらもその緩さが非常に癖になる作品であった。このアニメを見て原作も買うほどの魅力は確かにある作品となっており、旅を通して色々な発見をしていく鈴ヶ森先生の姿には、自分もその様な旅がしてみたいと影響を与えてくれるモノとなっていた。
最終回で流れた「ギャオス逃げ去る」の様なBGMがかなりツボだったため、是非該当BGMである「ま、ま、ま、間に合わないかもー!」と聞き比べてみてほしい。
番外編
惜しくも10本の中には入らなかったが、外せないアニメを紹介していこう。
『前橋ウィッチーズ』

放送期間:2025年4月~6月 TOKYOMXなど
群馬県前橋市を舞台に繰り広げられる5人の少女達を主役とした魔法少女×アイドルアニメ。
魔女修行として人々の願いを叶え、ポイントを貯めて店を繁盛させていくという作品なのだが、話の内容としては、そのために集められた5人が抱える悩みを分かりあっていくという物になっている。
社会派的な内容も孕んでおり、そこの問題視も重要なポイントとしており、今の時代だからこそ生まれたアニメと言っても過言ではないだろう。
人を選ぶ作品であり、ボクは刺さらなかったのだが、刺さる人にはとにかく刺さるであろうアニメであり、それ抜きにしても凄いアニメなため、一見の価値アリである。
『mono』

放送期間:2025年4月~6月 TOKYOMXなど
『ゆるキャン△』でお馴染みのあfろが描いている漫画をアニメ化した作品。写真を撮る活動をするシネフォト部のメンバー3人と、漫画家の秋山春乃、春乃の友人の駒田華子の5人を中心としたドタバタギャッグ作品である本作は、趣味をゆっくりとした時間で楽しむ事を表現した『ゆるキャン△』とは真逆の作風であった。だが、そのドタバタ感がアニメーションにまでシッカリ表現されており、個人的には下記の『日々は過ぎれど飯うまし』よりも好きであった。作者のあfろの趣味全開であるため実況TLでは評価が割れていたのだが、個人的にはかなり好きなアニメの一本。
『日々は過ぎれど飯うまし』

放送期間:2025年4月~6月 TOKYOMXなど
本作はブログを書いているため、詳しくはそちらを読んでほしいのだが、端的に説明をすると飯を食べる日常アニメである。
このタイトルに対しマツコ・デラックスも「まあその通りだよ」と言った本作は、5人のキャラクターが織り成す一年を非常に丁寧に描いていた日常アニメだっただろう。「ご飯を食べる」という軸を持ちながらも、そこ以外の日常シーンも面白い作品であり、日常アニメ好きなら一度は見た方がいい一本である。
『mono』と『ひびめし』の1時間は歴史に残る1クールであっただろう。
『クラシック★スターズ』

放送期間:2025年4月~6月 TOKYOMXなど
音楽の偉人をモデルにした?本作の魅力はまずもってクラシック音楽を元とした楽曲の数々である。
シナリオも絵面も非常にトンチキではあるのだが、主人公達の成長と団結の姿が物凄く丁寧に作られており、そのインパクトで毎回楽しませてくれたアニメであった。
続きを匂わせる終わらせ方をしていたので、是非とも続きを作ってほしいものである。
『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』

放送期間:2025年4月~6月 テレビ東京など
京極夏彦の百鬼夜行シリーズを原作としたアニメであり、過去にあった『魍魎の匣』というアニメの前日譚らしい本作。主人公であり助手であり謎解きをやらせられる日下部栞奈と、日下部の謎解きをサポートしながら学校や町で起きる怪奇現象などを中禅寺先生が解いて行くという基本ストーリーが面白く、また、そこで発生する二人の掛け合いも非常に面白い作品である。月曜深夜の1時半くらいから見るアニメとしてかなりちょうどよく、基本的に1話完結の謎解きも見てて面白いため、推理アニメとしてオススメ出来る一本。
個人的に主題歌の両方ともが好きです。
『ゲーセン少女と異文化交流』

放送期間:2025年7月~9月 TOKYOMXなど
イギリスから来た少女・リリー・ベイカーがゲームセンターを楽しみ、そしてそこで出会った店員である草壁に恋をしていく日常ラブコメ作品。まずもって本作はキャラクター達がとにかく可愛く描かれており、表情豊かな描写が多くあった印象がある。また、主人公であるリリー・ベイカーはゲームが下手なのだが、しかしそれでもゲームを楽しむという精神や、そこで生まれる交流が温かく描かれているのが本作の特徴だろう。
個人的に原作が欲しいと思いながらまだ買えてないのだが、どこかのタイミングで買おうと思うし、是非とも2期が来てほしいと思っている一本である。
エピソード10選
次はエピソード10選である。
そしてここではここの3曲で行こうと思う。
1:『忍者と極道』第2話「第一章 赤坂血風狼烟」


皆さん一度はインターネットで受動喫煙した事があるであろう作品『忍者と極道』。その中でも特に有名なシーンが詰まっているのがこの回である。とにかくネットミームとして有名なシーンが襲ってくるのだが、だからこそ、この回をアニメ化するのは非常にハードルが高かっただろう。しかし、そのネットミームとして有名なシーンを気合の入ったアニメ化をしているからこそ、このアニメの本気(マジ)な姿勢を見せつけてくれたと思う回であった。
2:『BanG Dream! Ave Mujica』#3「 Quid faciam?」


1話~4話にかけて、「バンドの崩壊」を入念に描いていた本作。その中でも、睦の精神の崩壊を描いた3話は特に素晴らしいものだっただろう。睦/モーティスの錯綜する精神を描いたシーンの演出や、それに伴う渡瀬結月氏の様々な演技が光り、狂気的な様の描かれ方が素晴らしい物であった。しかし、肝心のこのアニメの本編はここから右肩下がりで面白さが落ちていったのが本当に残念であった。
3:『うたごえはミルフィーユ』第9話「うたごえはミルフィーユ」


登校日でのライブで発生した不破。そしてそれを起こした結の掘り下げをし、さらに見せ場である文化祭ライブへ団結を昇華させる様を見事に描き切っていたと思える回である。音楽に完璧であろうとするが故に他人と衝突してしまう結、それに対し、それを分かった上で「自分達の実力を信じてほしい」と委ねる1年生組の歩み寄りのドラマがよく出来ていただろう。
4:『瑠璃の宝石』第12話「想い出は石とノイズと」


『瑠璃の宝石』の傑作回は第6話「その青をみつめて」、第13話「見上げて覗いて探して、次!」と迷ったのだが、個人的に特に刺さったのはこっちであった。
瑠璃の祖父の遺品の鉱石ラジオを、院生組に頼らずに自分達の知識を活用して修理していく様子や、そのラジオを聞くための最後の鍵が瑠璃の忘れていた思い出に繋がる流れは綺麗である。また、OPの使い方が秀逸であり、作中でOPを流すという演出一つでここまで見せられるアニメは中々ないだろう。作画の美しさも含めて、全てが完璧なアニメと言えた回である。
5:『CITY THE ANIMATION』#5「塔/バッドタイム/そろばんと三つ編み/かけ抜ける青春/絶対安全にーくら」


この回は本作の中でも一番素晴らしい回であった。今作のコンセプトである「一つの街で起きる様々な人物の出来事」という部分が一つに集約していく第4巻を1話にまとめた回なのだが、この回で一番大切である同時進行していく群像劇の部分の魅せ方が非常に上手く、だんだんと一つになっていく流れの上手さ、最後のパーティーシーンの演出など全てが素晴らしいアニメであり、京アニのクオリティがそれをグンと引き上げてくれている。漫画をアニメ化する際の魅せ方のお手本としても非常に丁寧なため、原作4巻を片手に見比べながら楽しんでほしい一本である。
6:『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』ゆーち「指笛鳴らそう美ら海で!」


この回はEDの「Best Friend」(ちゅらさんの主題歌でお馴染み!)を印象付ける事に全てを賭けている回と言っても過言ではない。そのEDを印象付けるための喜屋武さんと比嘉さんの過去、指笛を通じた思い出をじっくり見せてくる構成はとても上手かった。
7:『Turkey!』10投目「どうする?スプリット」


ずっと戦国時代で進むかと思われた本作だが、なんと9話にして現代に帰ってしまう。現代に戻った時点で全て解決と思いきや、現代に戻った時に知った戦国時代の歴史にもう一度過去に戻る事を決意する回となっているのだが、過去を変えると現代を変えてしまう可能性があるのにそれでも戻ろうとする麻衣の良さや、それに対して協力して過去で姫達を救う作戦を考えいく流れなどはまさにこのアニメらしさがあっただろう。特に、麻衣のキャラクター性が一番見えたのがこの回だったと思える。
本作のギミックを語る上でも重要な回だったため、非常に記憶に残る回であった。
8:『アポカリプスホテル』第11話「穴は掘っても空けるなシフト!」


今まではギャグ主体でヤチヨ達の仕事を描いてきた本作。しかし、今回は打って変わってヤチヨの休暇を描いている。ヤチヨが休暇を貰い、今の世界を巡っていくという話ではあるのだが、台詞もなく、淡々と色々な情景を描いていくのは芸術的であり、今この世界はどうなっていて、そしてヤチヨの目からはどう映るのかというのを完璧に描き切っている回だと言える。
第9話「お客様の人生に、今日という栞を」と迷ったが、個人的に刺さったのはこちらだったため、こちらを選出しようと思う。
9:『さわらないで小手指くん』第3話「何しに来たんだ あおばちゃん②」


本作はマッサージを題材としたちょっとえっちなギャグアニメなのだが、その中でも特にキレキレだったのがこの回である。ただマッサージをするだけなのに、繰り広げられる心理戦、それを際立てるバトルアニメの様なBGM、そしてギャグ演出。全てがとにかくこのアニメを面白くしていた回であった。
本作はえっちな作品でありながらとにかくマッサージに真剣なため、皆さんも是非見てみよう。
10:『空色ユーティリティ』3rd shot「スペシャルなお仕事」


3人目のキャラ・彩花の登場回。アニメではよくある光と影を使った演出をシッカリ使ったBパートがとても印象に残り、そこで描かれる「美波がどう進むべきか」を示した重要な回である。この回がある事により、美波というキャラクターがグッっと引き締まり、同時に、美波から見た遥という憧れが受け手にも分かりやすくなったと言えるだろう。本作の序盤の中でも特に重要な回だと言える。